RUMBLE DIALY

- 乱振日記 - 都内在住の社会人が、映画・IT・ビジネス・紅茶・料理・格闘技について書き殴るブログ

* レシピ * サーモンのコンフィ

先のイベントで、メインに用意したサーモンのコンフィ

何度か実験して水と油の温度感をうっすら体得できたと思うのでレシピに。

 

材料

・サーモン(刺身用) 200g程度  

・塩  たくさん

・オリーブオイル たくさん(400ccくらい) 

・好みのハーブ 中さじ1

 

道具

・温度計 ・キッチンペーパー ・ジップロック ・土鍋 ・発泡スチロール(土鍋が入るサイズ)

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<下ごしらえ>

サーモンは形を整えて、全体を覆う程度に塩をまぶしておく。15分たったら塩を水で洗い流し、余計な水分はキッチンペーパーでしっかり拭き取る。

 

身がちょうど全部入る大きさのジップロックを用意し、サーモンとハーブを入れる。そこにオリーブオイルをたっぷり注ぎ、身が9割5分浸るくらいの状態にする。そしてジップロックから空気を抜く。このとき、水圧で抜くやり方がお勧め。

http://www.lifehacker.jp/2013/01/130129seal_food.html

 

空気を抜いたらそのまま一晩おく。この時間は自由だが、長時間置いたほうが火の通りが均一になる模様。

 

 

<加熱>

コンフィづくり最大のポイント。スチームオーブンでじっくり加熱するのが理想的なようだが、家庭でできる方法として「土鍋」と「発泡スチロール」を使って調理。

 

① 発泡スチロールに土鍋をいれ、お湯をかけて温めておく。

② 土鍋一杯にお湯を入れ48度にする。

③ ジップロックごとサーモンを土鍋に入れ、蓋をする。

④ 土鍋の周り(=発泡スチロール内)に、50度程度のお湯を注ぎ、蓋をする。

 

この状態をキープし、30分後に②と④の温度をチェックする。

トータルで1時間30分加熱すれば完成。

 

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★ポイント★

温度は正確に測ること。土鍋のお湯は絶対に48.0℃を越えてはいけない。

「これでちゃんと火通るのかな?」くらいの温度を維持し続けることが大事。

 

サーモンの見た目は、“まったく変化がない”ように見えるのが正解。

うっすらでも白くなったり、身の油が白く浮き出たりしたらダメ。

 

 

 出来上がったらレモンやバターソース、岩塩などをかけて召し上がれ