中目黒 『 うしごろバンビーナ カルボーネ 』

4月20日　かねてから焼肉の会を催していたメンバーと久しぶりに肉！

「うしごろ」系列の中目黒店　『 うしごろバンビーナ カルボーネ 』を訪問。

http://ushigoro-bambina.com/nakameguro/

 

運よく2週間くらい前に予約できたものの、予約いっぱいなので、時間や人数調整は難しいです。 

 

この日は4席テーブル。排煙筒が顔の高さまで降りてくるので、はす向かいの人は顔が見えないというプチトラップ。

先輩の希望でうしごろサラダもチョイス。ごま油の効いた濃い目の味付け。どちらかというとジャンクな味。 

 

名物のロックステーキは最初に注文。表面だけ焼いたら厨房に持って帰って、頃合になったら席に運んでくれます。

その間にミスジ。このお店のミスジは薄さが程よく、脂はやや多め。
網の外周は温度が低いので、4人分で焼くと大きい肉は少々焼きづらい。

卵黄つぶしちゃったけどユッケも。

肉は良いんだけど、味付け塩ってのがイマイチ。やっぱりしょうゆベースのほうがしっくりくる。

 

今回の訪問で一番残念だったのはここで凄く時間が空いたこと。

次のお肉がくるまで20分近く待った。忙しいのでしょうがないが、ちょっと空きすぎ。

 

リブまきとハラミ

リブまきはよく焼いて食べるとおいしい。

ハラミは焼いてからハサミで切ってくれます。

個人的にハラミは2センチ弱の薄切りが好みだけど、最初に塊で焼くと肉汁が無駄なく楽しめるからこれもアリ。

名物の「ザブトンのすき焼き」

ゲストの感想ではここがピークの盛り上がり。注文必須。ご飯はピンポン玉よりチョイ大きいくらい。一口で頬張ると以外に大きいので、女性は2回分にしたほうがいいかも。

サービスで出てきた「稀少部位盛り合わせ」

これは次回は頼まない。注文しても500円だしお腹は埋まるけど、小さい切れ端が多く感動が薄れます。

最初に焼いたロックステーキ。この日は脂の苦手な女性がいたので「もも肉」をチョイス。

厚さも程よく、ローストビーフをしっかり噛んでいただく感じ。4人だったので300gにしたが、メニュー全体のボリュームからして半分の150ｇでもいいかもと思った。

とも三角、リブ芯、大きいのはカメノコ。

個人的にはこの皿が一番好き。脂の柔らかさも味わいつつ、赤身も楽しめた。

この時点で結構おなか満ち足りていたが、しっかり締めもオーダー。

超あっさりの冷麺。美味しいかは別として超さっぱり。ごってり肉のあとですからね。

和風だしのトマト冷麺。これは味も独特でおいしい。単品で考えるなら絶対こっち。

もはや定番になりつつある焼肉屋のカレー。

肉片はすべてルーに溶けているが、その分肉肉しさを全体に纏っていてスパイスに負けてない。カレーよりもブラウンルーに近い仕上がり。

念のため紅茶のクリームブリュレも頼んでみた。

デザートに手を抜かないあたりは、期待通り。ほかの店に比べて随分整った味。満足できます。

写真撮り忘れたけれどキムチとモヤシナムル、トマトナムルも食べた。

これだけ食べてお酒2杯づつ飲んで一人7000円ちょい。やや頼みすぎたくらいだから、コストパフォーマンスは高いです。

あと今回はやたら「サービスです」って持ってきてくれた皿があったが、何処までが注文でどこからがサービスなのかよくわからんかった。次回もうちょいオーダーを絞り込んでいきたい。

 

さて、接客に多少の難はあるものの、肉質とCPを考えればやはり良いお店。
この手のお店はメニュー数や接客にかかるコストを節約する傾向があるけど、食事の中身に関してはよく練られたメニューがしっかり楽しめるし量もある。店員さんの立ち回りがややニブく感じたものの、トータルの感想としては「お洒落に＋ちゃんと肉を堪能できる店」というところ。

 

そして今回は誕生日の前日ということもあり、先輩がご馳走してくださいました。
自分からお招きしたのに申し訳。。。しかし終始本当に楽しかった！焼肉はテンションをあげて会話も楽しめる素敵な空間です。

その先輩も今年結婚が決まり、このあと祝杯をあげました。

 

美味しいもの食べて楽しく過ごせるって幸せだ