衝撃の事実 −ストレッチ編−
ジムに早めについたので、初心者コースにでてみた。蹴りの連続コースだったので足がふらふら。そして下半身の柔軟を丁寧にやってたので、コーチに詳しく話を聞いてみた。
まず驚いたのは
「腰にヘルニア持ってませんか?」っていわれたこと
私のヘルニアは首だが、仕事柄常に全身固まっているのは気づいていた。見る人がみればわかるんだ。一気に引き込まれて詳しく話を聞いた。
コーチ曰く私は「股関節が動いておらず、腰の筋肉の動きでカバーしようとしてる」とのこと。たとえば前屈で上半身を前にのばす時、実は股関節ではなくこの腰筋が無理して伸ばしてるだけなのだ。それじゃ意味がない。ヘルニアにも悪い。猫背にして伸ばすと基本腰筋に負荷がかるだけだから駄目。股関節のみを動かすのが大事。
といっても、股関節はもともとそんなに大きく可動するところじゃない。ほんの少しでもいいからちゃんと股関節を動かす事。
そして筋肉の性質の話も
「筋肉はある程度(イタ気持ちいい)伸ばすとその長さを維持して、通常より軽やかに動く」これはわかる。「ただ、それ以上(痛いくらい)伸ばすと、そこから元に戻ろうとする働きがおこるので、伸ばして柔らかくしたものが全くムダになってしまう」
衝撃だ。
いまのところ適切なストレッチすら出来ていない。実際身体のダメージ抜けてない。
まずはここからリハビリだ。