先輩の教え リスティングを用いたプロモーションをするには
先輩からのアドバイスをメモ
そもそもどんな相談をしたかというと
クリックして注文をくれるお客様の件数は確保できているが、その注文内容の質は絞りきれていない。
なら逆算して、「質の高い注文をしてきたお客さんは、どんなキーワードでクリックしたのか?」がわかれば、質の高い流入に予算を傾けられるんじゃないか、というもの。
それに対して
「リスティングの分析をする際に、キーワード単位で考えるのは的確じゃないかもしれないよ」
「キーワードって結果じゃん」
「検索した人がどのページで踏んだかを調べたほうがよいんじゃない?プレイスメントも同じ。」
キーワード主体に、端的なロジックを考えていたからそこをそもそも考え直すべきか。
「プロモーションは実態の100%以上は出せないよ。」
「質を高めたいなら、高い質の人をターゲットにしたプロモーションに切り替えないと。」
「それはキーワードで囲い込む、って単純な話ではなくてサイトコンテンツ、サイトのイメージ、TD、 なんかで変わってくる。」
なるほど、キーワード単位、キーワードのレイヤーで考えるよりも
別レイヤーでのABテストを実施したり、広告を見てからクリックするまでのどのレイヤーかを包括的に分析する必要がある、ってことか。